シミができやすい人ってもしかしたら「シミ体質」かも!?

自分の親からの「遺伝」を感じたことってありますか?

 

顔が似ているというのはもちろんですが、なんとなく性格やその他いろいろなところで「親子だな…」と実感することがあるのではないでしょうか。

 

さて、そんな遺伝に関わることで言えるのが、肌質です。

 

肌質というのは色黒・色白であるということ以外にも、たとえば肌の強さ(肌荒れのしにくさ)や、シミのできやすさ・できにくさなども関係していると言われています。

 

シミができやすいというのは、ただ単に紫外線を浴びている時間だけが関係しているとは言えません。

 

同じように海水浴などに行っても、自分はその後シミがものすごくできた・日焼けしたのに対して、友人はまったくダメージがない…ということもありますよね。

 

こういったシミのできやすさ・できにくさというのは、「シミ体質」に左右されていると言えます。

 

実は、シミのできやすさというのは人によって違いがあり、たとえば人種によっても肌の色がかなり違いますよね。

 

もともと肌のなかにあるメラニン細胞の数が違っているため、シミができやすいかどうかが違ってくるんです。

 

メラニン細胞は「メラノサイト」とも呼ばれていて、紫外線などのダメージを受けるとメラニン色素を作り出します。

 

これが、シミ・そばかすのもととなるということです。

 

このように、もともと肌のなかにあるメラニン細胞の多さによってメラニン色素、つまりシミやそばかすができやすいかどうかが違ってきます。

 

しかし、シミができやすいという方の場合、シミのできやすさというのはそれだけではありません。

 

たとえば、前述のように紫外線などを浴びたからといってすぐにシミやそばかすができてしまう…というわけではありません。

 

みなさんは「シミ予備軍」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

これは、今のところは目に見えていないけれど、肌のなかでこれ以上色濃くなったり大きくなるとシミ・そばかすとしてあらわれてくる恐れのある、いわばシミのもとです。

 

このシミ予備軍は誰にでもあると言われていますし、ちょっとしたことですぐにシミ・そばかすになってしまうということも。

 

でも、これがすべてシミやそばかすとなってあらわれるわけではないのは、私たちの肌の再生能力によるものです。

 

シミ(色素)を薄くしようとする働きに加えて、私たちの肌というのは細胞が日々新しく生まれています。

 

肌のなかで生まれた細胞は、その次に生まれてくる細胞にどんどん押し上げられて、もっとも表面にきたところで寿命を迎えて角質という形になって剥がれ落ちます。

 

このとき、シミやそばかすのもととなるメラニン色素も、一緒に剥がれ落ちてきれいな肌をキープしていきます。

 

シミ体質の人というのは、この肌の生まれ変わりがなかなかうまくいかない…ということも原因のひとつかもしれません。

 

睡眠不足や食生活の乱れなどによって、このリズムは簡単にくるってしまいます。

 

こういった生活習慣によって自分自身でシミ体質にしないように、注意していきたいものですね。

 

 

 

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