日焼けしてシミになりやすい肌となりにくい肌の違い

海や山へ遊びに行くことの多い夏、とても開放的な気分で楽しくなるものではありますが、帰ったあとで気付くのはひどい日焼け…

 

肌がひりひりして真っ赤になっている!と辛い思いをしたことはありませんか?

 

日焼けというと、このように肌が真っ赤になって炎症を起こしているというイメージがあるものですよね。

 

しかし、人によっては太陽の日差しを強く浴びても、なかなか肌が赤くなることがない…という方もいるものなんです。

 

このように、ひとりひとりの肌質によって日焼けをしたときの状態が違ってくるものなんですが、実はこの後シミになりやすい・なりにくいということまで違っているんです。

 

特に女性にとっては非常に気になる問題だと思いますが、ではシミになりやすい肌・なりにくい肌の違いとは、いったいなんなのでしょうか?

 

 

まず、冒頭のように日焼けをしたときに肌が真っ赤になってしまう…という人の場合を見てみましょう。

 

肌が真っ赤になっているときって、衣服が当たるだけでも非常に痛みを感じるほど炎症を起こしてしまっています。

 

これは2〜3日ほど続いて、それから炎症が落ち着いたあとに色が黒くなり、しだいに表面の皮膚がぽろぽろと剥がれ落ちていきますよね。

 

だから、日焼けしてもすぐダメージを受けた皮膚は剥がれ落ちるから大丈夫!と思っていませんか?

 

肌のなかでは、実は紫外線が思った以上に入り込んで影響を与えているのです。

 

まず肌が赤くなる…というのは肌がやけどをしているのと同じことで、肌にとっては非常に強い刺激となってしまっています。

 

紫外線の強力なパワーによって炎症を起こし、そして見えない部分ではその内側に紫外線が入り込んで、内部のコラーゲン繊維や細胞を傷つけていってしまいます。

 

本来、私たちの体というのはさまざまな防衛反応があるものです。

 

肌が紫外線などの強い刺激にさらされてしまったときにできるもの、それが「メラニン色素」です。

 

メラニン細胞という細胞は、紫外線から肌の細胞を守るためにメラニンという色素を作り出します。

 

このメラニン色素ができた部分は、紫外線をブロックする働きをもっています。つまり、メラニン色素が肌を守っているということ。

 

ですから、紫外線を浴びてもすぐにメラニン色素ができずに色が黒くならず、真っ赤に炎症を起こしてしまうという方は、それだけ強いダメージを直に受けてしまっているということです。

 

逆に、日焼けするとすぐに黒くなるという方は、正常にメラニン色素が体を守ろうと機能している…ということ。

 

あまり強いダメージが蓄積されないので、シミになりにくいということなんです。

 

 

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